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PMS(月経前症候群)を改善させ、快適な毎日を送るための第一歩とは

今回は女性特有の悩みの一つと言える、月経痛とPMS(月経前症候群)についてお届けします。

 

「デリケートな部分なので人には相談しにくい。」

「月経痛やPMSに限らず、体に不調がある時は、原因を考えず病院で診断を受けて、薬で解決している。」

 

私も同じように、病院に通って解決していました。

しかし、根本的な解決になっていないのではという思いもありました。

 

そこで、何が正しいのか調べるようになり、知識を得たことで日々の生活習慣を変えてきました。

その中でも、PMS(月経前症候群)による体調不良を改善できたことは、とても大きなことでした。

 

今回は、私の経験をもとに、お届けしたいと思います。

 

 

女性の疾患のメカニズムについて

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Image by Silvia from Pixabay

 

女性の疾患について、生理・月経に関わるものの中から、以下の3つについて考えていきましょう。

  • PMS(月経前症候群)
  • 月経痛
  • 月経不順

 

これらの疾患について正しい知識を持っていますでしょうか?

 

自分の不調がどの疾患にあたるのか。

どんな理由や状態が不調や痛みを引き起こしているのか。

 

適切な対策や対処をしていく上で、正しい知識を持つことは欠かせないと思います。

 

具体的な対策や対処法は次回の投稿に記載しますので、今回は各疾患について理解を深められたらと思います。

 

PMS(月経前症候群)のメカニズム

女性ホルモンや脳の神経物質の影響により起きるのが、PMS(月経前症候群)です。

下腹部・頭・腰・胸の痛み、吐き気やめまいが起きたり、イライラや集中力の低下、涙もろくなったりと、精神状態が不安定になるという症状がみられます。

 

以下の内容がPMSの原因です。

  • ストレス:環境変化や緊張状態の継続
  • 性格:几帳面(HSP)・負けず嫌い・自分に厳しいなど
  • 栄養:バランスの悪さ、カフェインやアルコール飲料の過度な摂取
  • 体力低下:体力低下と自律神経の乱れ

 

原因はどれもライフスタイルに関わるものばかりで、セルフで改善が出来ます。

 

月経痛のメカニズム

子宮・卵巣・その周辺の問題によるものが、月経痛です。

月経痛には、下記の2種類があります。

  • 機能性(体質的):子宮頸管が細いことにより子宮が収縮して起こる月経痛。痛みは月経の1〜2日目のみです。
  • 器質性(二次疾患):子宮内膜症・子宮腹膜などの影響により起こる月経痛。痛みは月経の期間中ずっと続きます。

 

その要因とされるのは、血流障害(瘀血)・冷え・水分代謝障害とのことです。

血流の流れ、水分の流れを体内で整えることが改善につながります。

 

月経不順のメカニズム

卵巣の女性ホルモンの分泌低下により起きるものが、月経不順です。

月経不順には、下記の3種類があります。

  • 経早(けいそう):28日より早く月経が来る
  • 経遅(けいち):28日より遅く月経が来る
  • 経乱(けいらん):28日に限らずバラバラな周期で月経が来る

 

月経不順は、この3種類に応じて改善方法も少しずつ異なります。

適切な対処や対応をしようと思うと、より詳しく知ることがやはり大事になってきます。

 

さいごに

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これだけ疾患ごとの特徴や要因に差があるのなら、それぞれに対策や対処も異なって当然だと感じました。

 

次回は、各疾患ごとの対策や対処についてお届けしますので、是非ご覧ください。

 

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